通称        ドラッグスタークラッシック400
 型番        XVS400C
 年式        2001年 白
 走行距離     9072㎞
 価格        500,000万円

 乗出価格     550,000万円

 カスタム      パッシングランプ・純正イモビライザー・サイドバッグ      

 購入店       テクノスポーツ名古屋店

aboutドラッグスタークラッシック
ドラッグスターとはどのようなバイクなのか?
実際にドラッグスターに乗っている人の数よりも、ドラッグスターというバイクに興味があるという人の方が
圧倒的に数が多いと思うのです。そういった人たちが、なんとなくバイクオーナーのページを見ていても実はカスタムのページがちんぷんかんぷんで、わけがわかりません。自分は車校に通う前から見ていたので、クラッチ操作と言う言葉すらぴんときませんでした。クラッチ操作の楽しさもわからず、なんとなく、ツーリング日記を読んで、楽しそうと漠然と思っていたことを覚えています。それで、ここではドラッグスターはどのようなバイクなのか、私が知る限り紹介したいと思います。


まず、中型免許で乗れる国産アメリカンの代表的なバイクの紹介。古くは、国産アメリカンで人気の出た車種、それはホンダのスティードです。

スティード
   ・エンジン部分を水で冷却します。そのため、水の交換が必要。
   ・駆動方法がチェーンです。チェーン駆動の場合は、チェーンが伸びるので、メンテナンスが必要。
    ・今では廃盤で発売されていません。

次に人気がでた車種は、カワサキ提供のバルカンですかね。

バルカン
   ・ハーレーとは仕組みが違うにしろ、不均等に排気音がする。
   ・チェーン駆動。タンク下のフレーム(骨組み)が一本のため、タンクを交換しやすい。
    ちなみにガソリンタンクは、ハンドルの手前にある丸い形をしたものです。
   ・全体的には、細身でシルエットはきれい。こちらも廃盤になっており、発売されていません。
   ・しかし、まだ探せば状態のいいももは見つかると思います。
   ・バルカンドリフターという車種がありますが、フロントとリアのタイヤがフェンダーで隠れている、
    とても独創的な形をした車種があります。あれは確かインディアンをまねたモデルのはず。

現行発売されているバイクで人気のあるタイプは
ホンダのシャドウ。ヤマハのドラッグスター。スズキからはイントルーダでしょうかね。

☆シャドウ<400>byホンダ
   ・立体エンブレム(タンクの横の文字)
   ・メッキエンジン、サイドのケースカバー
   ・2in1スラッシュカットマフラー(純正)
   ・400アメリカンの中で最もパワーがある。下記参照。

★イントルーダークラッシック400byスズキ
   ・ エンジンカバー、ケースカバーがメッキ
   ・最高出力       33ps    参考比 ドラッグスター32ps     シャドウ<400>33ps
   ・最大トルク      3.4kg・m        ドラッグスター3.3kg    シャドウ<400>3.5kg・m
   ・車体全長(クラッシックタイプ) 2.510㎜     ドラッグスターC2.450㎜  シャドウ<400>2.450㎜
   ・シート下に5ℓの収納スペース 
   ・最近人気の車種。同じ排気量では最もサイズが大きい。横にも縦にも。

☆400アメリカン人気ナンバーワン。ドラッグスターbyYAMAHA
   ・まず、女性に優しい。シャドウと比べると足つきがいいようです。
   ・車体のバランスがいい。400とは思えない車体。イントルーダーより小さく、バルカンより大きい。
   ・エンジン部分のバランスがなんともいえなくいい。
   ・カスタムパーツが400アメの中で最もそろっている。
   ・よくも悪くも乗っている人が多い。
   ・チェーン駆動ではなくドライブシャフトで駆動しているので、メンテナンスが楽。
   ・エンジンの冷却が空冷なのでメンテナンスいらず。
   ・タンク下のフレームが2本なので、タンクの交換が困難。
   ・v-boostキットという、スピードアップカスタムができる。更に不均等排気音になる。

ドラッグスター or ドラッグスタークラシック
   ・エンジン部分のシリンダー、クランクケース等がドラッグスターの場合は、シルバー。
    クラッシックの場合は黒。
   ・フロントタイヤのサイズがクラッシックの方が大きい。つまり、ホイールが大きい。
   ・クラッシックはフェンダーはフロント、リア共に包み込むような形状。
    etc・・・