2007/1/28(日)
この時期東名、首都、中央高速ってどうなのよツーリング
娑婆(以後東京=娑婆)の空気っつーのは何ぞや!
名古屋のジンからすれば、やっぱり東京は都会なんですよ。
東京のジンからすりゃやっぱり名古屋は田舎なんです。
対抗心、好奇心で東京行くと決めたわけだけど、
なんなら、「東京??俺の庭だぜ??」と言えるぐらいののりとりと勢いで東京に行きます。
自論からすれば、名古屋の景気がいいっていうのは、
名古屋駅周辺と栄え界隈だけであって、そこしか発展していかないから、
名古屋全体で見たら、よっぽど東京の近郊の住宅街のようなもんだと思います。
つまり、東京なら、渋谷、銀座、原宿、世田谷とか、池袋、もしくは浅草や上野なんてのも
十分栄えていえると言えます。
名古屋にいたっては、栄と、名駅以外で何処があるの??
という次元です。そりゃ、分散してないぶん成長率もいいわなと。
景気がいいのは錯覚??じゃない?というのが自論です。
それで、東京の感覚を知りたかったわけですね〜〜
あと、自分は東京の大学(青山学院)に行きたかったっていうのがあります。
大学入試のスポーツ推薦で落ちたんですけどね^^
東京に行くと、岐阜ってどこ?って言われるみたいですね。
名産は??名物は?
岐阜の名産は柿です。あと鵜飼が有名です。岐阜は列島の真ん中にあります。
織田信長が日本を治めようとしたときに目をつけたのが岐阜なんですね〜
いわゆる美濃の国。
織田信長がって説明してもへぇ〜とも言われんでしょう。
むしろ若干うざい人になれるので注意してください。
で、結局名古屋から2時間の場所って言ってしまうわけです。
高速道路って どんなもんじゃい!!
つーわけですわ^^
400tVツインエンジンのレスポンスを最大限発揮するがごとく!レッツ高速!
・前日
高速にのるったって、地図見なきゃ!地図ないや!そうだ知る人ぞ知る快活クラブって満喫に行こう!
誰もしらねーか(´・ェ・`)
満喫に行きカウンターで受付を済ませようとすると、
1階プリンター故障中と書いていあるのに目が付く。
自分 :「プリンターって使えないんですか?」
ニーちゃん:「いえ、大丈夫ですよ〜」
午前2時のことである。向こうが大丈夫っていってるから万事おっけー
着々と、プリントアウトする。
午前3時前にカウンターでプリントアウトを終えた地図を受け取ろうとする。
が!!!
一枚もされてねぇ〜〜(# ゚Д゚) ムカー
おいおい!!プリンセステンコウみたく、消えちゃった??
店員B :「プリンター一階は使えないんですよ」
自分 :「いや、さっきの人が使えるっていったんだけど」
店員B :「いやいや、使えないって。下に書いてありますよね?」
自分 :「いやいや、さっきの店員はできるって言ったんですよ。
俺今までずっとプリントアウトしたの水の泡ですか?プリンセステンコウみたく・」
店員B :「けど、一階はできないのよ〜」
あんた、ちゃんちゃらおかしいよ?あんた、ちゃんちゃらおかしいよ??
まったくなめた店員でした。結局、さっきの受付のにーちゃんが出てきて、
謝って、割引して席二階になったんだけどね。
会計のときに、わけのわからん金額を提示してきたから、
こっちもだまってませんよ。さっきの料金っていくらになってる?
ってきいたら、数百円の割引しかされてねーの。
ニーヤンが全部割引しましょうか?っていうから
あたりまえだろ!
っていってやりました。さすがに、おめー俺の時間かえせや!って言いたくなりました。
で結局、帰ったのが三時半。
明日が、思いやられるわ・・・
当日
ここ最近は、連日晴れる日が多くバイクのりには、冬なりにバイカーに優しい日が続いおり、
その日も、気持ちのよい太陽が出ていました。
西よりの南に。
っておい!もう1時じゃん!!完全に遅刻です^^
持ち物を集め、バイクにサイドバッグを再度設置し、←(シャレ)
左後ろのぶら下がったウィンカーをテープで固定して、からうじで点滅するように修理し、
出発しました。3時に。
情報によれば、名古屋ICから渋谷ICは
なので、約五時間で着くはず??
名古屋ICに乗るのにまず手間取りました(´ヘ`;)
東名やら、名阪やらがごちゃごちゃしてるんです。
たまたまハーレーのショベルが信号で立ち往生していました。
ダイナとショベルの二台で、どうやらショベルはエンストした様子・・
しかし、ハーレーだとエンストすらやばイカス。あの、左ひざをシートに乗せ、ハンドルに手をかけ、
右足で、目いっぱいキックペダルを踏み込む姿。なんてアグレッシブなんや・・!
いきなりの三泊爆があたり一面を手中に収めたかと同時に消えて行った彼ら。グッジョブbbb
っつったって、適当に乗ったれ!今回の課題は自分の適当さの精度を上げることだ!!
適当=感=経験だというわけです。
というわけで、高速に乗ります。
バイクのミュージックサウンドもここまで。いいスピーカーから聞こえるサウンドは、
俺を酔わせるが、今度は高速走行がエクスタシーへと導いてくれるでしょう。ん、ぷぷ。
一速から、二速、フロントフォークの浮き沈みを体感しながら加速する。
次第に強くなる向かい風。ハンドルをつかんだ自分の手は予断を許さず、
視界はだんだんとしぼまり、スピードメーターの針は100`をも超えて更に動き続ける。
エンジンは五速。つながった排気音。左車線から右車線へ乗る。
アクセルを緩める??
それは死すら意味する。
ここは高速道路だ。
一般道では威張っているトラックも、400ccアメリカンですら流石に高速では、勝ち目がない。
左車線にいるトラックを置いてきぼりにしては、またトラックが前方に見える。
左車線があくと、左に車線変更する。右車線断続走行は、取締りの対象だ。
400ccアメリカン五速リミット限界頭打ち(ぬうわ`)を維持し続ける。
トラックが、トラックを抜き返す時が一番要注意だ。
トラック同士は遅い上に、結構後ろを見ていない。
右ウィンカーと同時にトラックが出てくると、五速リミットのアクセルを緩め、
エンジンブレーキによるひどい爆発音と共に
自分のバイクは減速する。
トラックがようやくトラックを抜き終えると、再び車線を左に移し、
自分も再びアクセルをあける。じわじわと加速して、リミットいっぱい。
ネイキッドなんかは、高速走行すると流石に疲れるという。風を受けるから。
アメリカンもしかりだけど、ネイキッドに比べればぬうわ`などたいしたことないだろう。
そう思えば、乗車姿勢さえ違えどぬうわ`の維持など、別段たいしたことではない。
例えば走行には安全マージンをいくらか持つことが必要だ。
それは最高速よりも少なめの速度を出すことで安心するということにもなると思う。
誰も最高速維持で走行しようなどとは考えない。
しかし、自分の場合のマージンは他の車種と比較しているので、気持ち的にもマージンは十分にある。
思考の転換で、遅いアメリカンを更に遅く感じることができる。
(危険思想なのでまねすると痛い目みます。)
細かいことを言えば、ブレーキ性能、カーブ性能、車重などがあるがそこはたいした問題ではない。
そうこうしているうちに、浜松SAに着きました!
浜名湖だけど、微妙に曇ってますね〜
流石にこの時期バイクは一台も見ませんでしたね〜さびすぃ〜〜
おなかが減ったので、適当に売店に行きました。
\\\\
食いかけのなんたらwwハンペンみたいな感じかな?
あまりにも重装備だから、ちょっと怪しい目で見られます。
いや、バイクという時点で痛い視線が((((;゚Д゚))
案外寒くはありませんでした。想像ほどってことですよ!暖冬とか無関係に寒いんだから!
ようは、考えようですよ!自分は空手の行事で1月1日に川に入るからね〜
これぐらいは全然対したこたぁ〜ない^^はず・・
連れにメールを入れます。今浜松だぜ!
浜松・・・
この時点で大体、四時過ぎです。何が怖いって夜の高速ほど怖い!
路面がよく見えないし、ライトだけじゃ十分じゃない。
実は高速ってのは、街頭がないんですね〜
何より気温が一気に下がるので、体が固くなるから融通が効かなくなるのです。
ではどうすればいいのか。日中に到着するのがベストなんです。
けど無理です。ならば、ハイウェイで一泊するか。
それもありでしょう・・・が、野宿のしんどさは嫌ってほど知ってるつもりだし、
翌日のあのだるさと、自己嫌悪。なんで俺ここまでして走ってるんだ??
っていう感覚が嫌だからですね〜
まだまだ走ります。
浜松を抜けると、対向車に唯一のバイクのツーリングたちを見ました。
なんと半ヘルwww命知らずとかは言えた口ではないけど、
むしろナイスタフガイ!って感じです^^
次に止まったサービスエリアは、富士でした。
富士ではガスがかかっていたので、不死山は見えませんでしたが、
なんちゃらうどんと白子ご飯??ってのを食べました。
はじめ醤油なかったから、関東のほうでは醤油かけずに食べるんかいなって思いましたが、
どうやら流石にそんなはずない^^醤油をかけて食べました^^
ここは多くの人があふれていました。
みなさん、これからボードでもいくんですかい??
店内でも
つー感じですわw
どうも寒さで如意を催すのが妙にハヤス。
毎度どうも、トイレお借りしますね〜〜
サービスエリアから出たのはいいんだけど、
ガソリンないやんけ!!
リザーブ入りしたガソリンメータから、どこまで走れるかの挑戦なんて
御免被りたい。俺ばっか飯食ってったって、バイクは走らんのだね〜
バイクと俺は一体化してると思ったけどそんなわけでもないわけで。
いよいよ、リザーブ入りしたメーター残量が徐々になくなっていきます。
いよいよまずい。高速なんてのは、一定走行だから燃費食わんなんていうのは
絶対嘘だと思いました。
いまよくよく考えれば、リっターあたりの走行距離は確かに延びるはずだけど、
時間的に見れば、速いスピードで走ってるんだからリッターあたりの距離も
すぐに走りきるわけで、ガソリンが早くなくなるにきまっとるわw
90`程度まで減速して、トラックの後ろに付け、空力を利用して燃費向上をはかります。
青カンにビーケアフル。お!SA!
早速、SAに入りました。
・・・ねージャン!!
再びSA出口から、恐る恐る加速。くそーストレス溜まるなぁ〜アクセルを思い切り開けたいわ。
しばらくすると青カンにスタンドのマークを発見!!
よしきた!
SAに入ると、トイレしかないチョウちっさいSAやんけ!
一通の高速のSAを逆走してもスタンド見つからず。
きっと、じょじょの誰かがスタンド使ったんだろ。
いよいよ、ガス欠になったときの対処法を考え始めました。
まず、路肩に停車。近くに立つと、よくそれごとひかれると聞いたことがあるので、
フェンスに登ろう。で、ジャフ(無会員だが)呼ぶと・・・
トンネルに差し掛かる。
いままでの妄想全部却下!
トンネルに路肩なんてねーよ!
国土交通省!避難所だけじゃなくて、ちゃんと路肩つくっとけ!!
いえ、完全に自分の不注意を他人のせいにしようとしました。
まぁ結局無事SAにて、ガスは入れれました。
そこのスタンドの店員がむかつくおやじで、
名古屋から?ありえんやろ?って定員同士で話してるの
きこえとんじゃぼけー!!
キサマみたいな根性無しにはトウテイ不可能だわ!
しばらく走ると、自分の走る右車線でぴったりと後ろに車が付きました。
標高が高いからか、キャブを少しいじっていることもあり、
マックスぬふわ`しかでないことと、
相当近かったので、危険を感じて左に車線変更しました。
すると、その車はさっさと先に行きましたが、
高速で危険な車トップスリー
1位 ・覆面
2位 ・いきなり車線変更する遅いトラック
3位 ・やたらと車線変更してとばす車
で、個人的には第3位程度の車ですが、てめー信号待ちじゃねーんだぞ!
ってぐらいべったべたにつけられたので、
若干ふに落ちねー
青い丸い車で、マフラーが社外でした。しかと記憶した・・・Ψ(`∀´)Ψケケケ
東名高速道路は海岸沿いにあるとはいえ、やはり寒いです。
いい加減日も落ち始めました。
自分のグローブはむっちゃ薄い夏用なのです。
しかもすべての指について穴が開いています。
左手にいたっては、人差し指と薬指は、ちぎれてありません。
これが皮手袋だから、公道では信号待ちでそのままエンジンに手をくっつけて
暖めることができるけれど、高速ではって話です。
まぁ、ようするに、末端冷え性w
だからって速度を緩めるわけもなく、、
東名も東京に近づくと、片道C車線の道路になります。
これが、いわゆる高速区間か。。。
って勝手に思い込んで、右車線に出ます。
若干峠のように勾配が急で、カーブが続きますが、関係ないw
エンジンも気圧か気温の関係で調子を取り戻し、
アクセルを開けると、トルクが付いてくる。
ぐぐぐっと加速して、
ぬうわ`到達。アクセルを緩める必要もなく、
トラックが飛び出ることもないC車線道路。
うは!
○●速断続走行!たまにぬえわ`もでる^^
www
やばいよ^^
お前最高だよ^^
しばらく走ると横浜という文字。減速して、一番左車線で
青カンの様子を見ていると、、、
!!
あのうざい青い車じゃん!
しかも普通に車列に並んではしってんじゃん!
いつの間にか青い車を抜いてましたわ。
迷わず、青い車の後ろにつける。
あんのじょう、奴は振り切るべく車線変更して加速しはじめる。
バイクをなめやがって。
ひらひらと車線変更を繰り返す暴走車。それを追随する暴走バイク。
●○走巡航で車間を空けながらもぼう。
しばらくすると、一番左車線に入って減速してしまった。
ICはなかったので、降りてはないと思われる。
けっへたれが。
以前、東京を目指して走り続けました。
いよいよ東京駅。
やはりでかい。料金所やETCが、Iヵ所ぐらいあります。
昔ETCがなかったときは、バイクは時間がかかるので、一番左の
料金所を使うのがセオリーでしたが、今はETCが左にあることも
多いので適当に料金を支払います。
料金は5700円でした。
この時点で8時過ぎです。
3時間半程度ですね。サービスエリアで十分休憩を取ったことを考慮すれば
なかなかいいペースではないでしょうか。
そのまま渋谷まで首都高を使います。
500円程度です。首都高の印象は、、
カーブ多すぎ(´ヘ`;)
そりゃしょっちゅうトラック横転するわなと。
地元の高速は片道一車線だから、
よっぽど2車線というのはいいですがね。
高架橋から見える東京のネオン。
俺東京さきただなぁ〜〜と^^実感させられましたね。
SIBUYAIC降りたよ〜と友人にメールを入れます。
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